ゴミ固形燃料化設備(densified Refuse Derived Fuel;通称RDF-5)とは廃棄物の中でリサイクルできるものを例えば金属やガラスなど篩いかけて回収と再利用します。そしてリサイクルできない燃えゴミの紙やプラスチック、繊維などを錠の形の燃料に再生します。RDF-5の発熱量は廃棄物によって異なりますが、当社は一般事業の廃棄物を原料とし採用していますので、とても安定します。そのため、RDF-5の発熱量は技術で5500~6500千カロリー/キロの間にコントロールして、約石炭の三分の二や一倍です。運送や保存も簡単ですので、非常に使いやすく工業ボイラーや蒸気電気共用ボイラーの燃料として使用することも可能です。
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